2018年01月09日

身体はすべてが関わりあって機能している

健康ブーム
ダイエット

ひとつだけをクローズアップして

とりくむのではなく

「全体」のことを考えなければ意味がないのかもしれない・・・
(でも多分、「すべて」を知りきることなどできないのかも・・・)

NHKスペシャル「人体」がおもしろかったです。

・腎臓
・脂肪と筋肉
・骨
・腸
・脳
・生命誕生
・人体の謎



腎臓は
身体全体のバランスをとって司令塔のような働きをしているのだそうです。
(占星学では、腎臓はバランスを司る天秤座の管轄というのもまたおもしろい)

脂肪と筋肉は
ただの脂身と肉のかたまりであるだけではなく

食べ過ぎると、脂肪細胞が「レプチン」という物質を出して、脳に「エネルギーは十分に足りている」というメッセージを伝え、脳は「もう食べなくてもいい」と判断し、食欲を抑えるのだそうです。

血管は細胞からの様々な情報を伝える情報回線(ネットワーク)。

全身の臓器がそれぞれにメッセージを出し合って
バランスし健康を保っているのだそうです。

わたしたちの身体って、すごい

病になるって
(魂の計画の一部であることもあるけれど)

身体のバランスが崩れた(誤作動している)状態を言うのかもしれないな。


脂肪は、600種類ほどのメッセージを出すのだそうです。
栄養や酸素が欲しいときに血管を作るメッセージを出して血管を作ったり、
外から細菌やウィルスが入ってきたときに
「敵がいる」というメッセージを出し、それを受けた免疫細胞が外敵を食べ始めたり。


しかし
暴飲暴食などで食べ過ぎると
血管の壁やメッセージを受けとる神経細胞に脂肪がついて
細胞からのメッセージがスムーズにやりとりできなくなり

身体からのサインが届かなくなるのだそうです。


身体の声をクリアに聞くためには

昔から言われている「腹八分」や
時々のファスティング(断食)は
脂肪をつけない、余分な脂肪を落とす、という視点からすると、意味のあることなのかもしれないですね。
(個人的な意見です)

天からの声をクリアに聞くためにしばらく断食する、という宗教などもあるようですが
受信機である、身体をクリアにするということなのかな。

でも、脂肪を落としすぎるやり方は
脂肪細胞が免疫細胞と協力しあっていることを考えると
身体にとってはあまりよろしくないことなのかもしれません。

とりすぎず、とらなさすぎず。

ほどほどがよいのかもしれませんね。


しかし、今、脂肪と筋肉が発するメッセージ物質にかつてない異常事態が起こっているのだそうです。

たくさん食べて
たくさん「レプチン」が出ているにも関わらず
食べ続けてしまうのはなぜなのか

脂肪細胞からもたっぷりレプチンは出ているはずなのになぜ

食べすぎるのか


肥満体質の人の血液中には
あふれた油が大量にただよっているのだそうですが、
その油が邪魔をしてレプチンが血管の外に出ていけなくなり

どんなにレプチンがあっても
脳にも入っていきにくくなっていると考えられ、

何とかレプチンが脳にたどりついても
レプチンをキャッチする神経細胞が鈍くなり大切なメッセージに反応できなくなっているとも言われているのだそう。

レプチンがきかなくなり、食欲がコントロールできなくなって陥るのがメタボ。

メタボはいろんな病を引き起こします。

肥満の人の脂肪細胞からは
あるメッセージ物質が異常に放出されているのがわかったのだそうです。

大量にとりすぎた糖分や油で
脂肪細胞は内部に油を蓄えてパンパン。

吸収しきれない油の粒が次々とぶつかり

脂肪細胞が油の粒を細菌などの敵と勘違いして
「敵がいる」という警告メッセージを放出し始めます。

敵などいないのに誤って送られたメッセージ物質が、身体中に送られます。
それを受けとるのは身体の防衛隊、免疫細胞。

そのメッセージを受けて活性化し、戦闘モードに。

免疫細胞は次々分裂し自分自身も敵がいるという誤った警告メッセージを拡散していきます。


この免疫細胞の暴走こそがメタボの本当の恐ろしさなのだとか。


本来なら細菌などを攻撃して身体を守ってくれる味方のはずなのに、暴走した免疫細胞は血管の内部に入り込み、あふれた油を排除すべき異物だと認識して次々と食べ始めます。

しかし、油はあまりにも大量で

ふくれあがった免疫細胞はついに壊れます。

あたりに免疫細胞が持っていた攻撃のための有毒物質が飛び散り
大切な血管の壁を傷つけます。

こうして暴走した
免疫細胞は身体中の様々な場所を痛めつけ
いろんな病を引き起こしていきます。


様々な病の元が
自分の生き方によって
身体の中でこんなふうに影響していたなんて。


メタボがもたらす
免疫の暴走を、薬を使って抑える研究もありますが
薬を使わなくてもそれを抑える物質を出してくれる臓器があって

それが「筋肉」なのだそうです。

運動をして筋肉が動いて
IL-6(「戦うのはやめて」というメッセージ物質)が大量に放出されると
免疫細胞の戦闘モードが収まっていきます。

こうして、筋肉を動かすことにより
免疫細胞の暴走をとめることができるのだそうです。

誤ったメッセージを送る物質は
IL-6によって減るのだそうですが

IL-6はどちらかというと
免疫の暴走を起こす物質として有名なのだそうです。

だからIL-6が免疫細胞の暴走をとめるという研究結果は意外なのだとか。

ひとつの物質が
二役を担っているのかもしれないということでしたが、

まだまだ議論の余地があるとのこと。
興味深い研究です。


骨も様々なメッセージ物質を出しており、
脳や筋肉など、全身の臓器に特別な物質を届け、人体の若さを生み出しているのが、
実は骨だということがわかってきたのだそうです。

骨が健康である限り
記憶力や免疫力を高め、人体は若く保たれるのですが

逆に骨からのメッセージが途絶えたとき
記憶力や免疫力の低下などが起こり
いのちのスイッチを切るかのように
老化現象が加速してしまうのだそうです。

骨量が下がると
若さを生み出すメッセージ物質が出なくなり
全身の老化が急速に進んでしまう可能性があるのです。

骨量の低下が老化現象を招くことにもなるのだそうですが

骨(骨芽細胞)は
記憶力をアップせよ(筋力アップ)
免疫力をアップせよ
精力アップ
若さを司る様々なメッセージ物質を出していて、

骨自身が自分の強さを決めるメッセージを出しているということもわかってきているのだそうです。

骨は作っては壊しを繰り返し、常に新しいものに替わっています。
だいたい3年から5年で入れ替わるのだそうです。
それは疲労骨折を防ぐためや
カルシウムを身体に放出するためには、いったん壊す必要があるからだそうですが

「作る」「壊す」を繰り返し
絶妙なバランスを保っているのだそうです。

では
骨量の低下を防ぐためにどうすればいのか?

それは、足に衝撃を与えること。
(ジャンプすることで骨量が増えたという結果あり)

「骨細胞」には「骨に加わった衝撃を感知する」働きがあり、骨を生成するペースはそこで決められるそうです。

衝撃を関知すると、「骨を作るのをやめよう」というブレーキ役のメッセージ物質を出すのをやめて、「骨を作って!」というアクセル役のメッセージ物質を発して、骨芽細胞の数を増やします。


つまり
骨は
わたしたちが活動的に動いている限り、
骨芽細胞からメッセージ物質をたくさん出して
全身を若く保ってくれるのです。


ところが、
わたしたちが活動をやめると、
逆に骨はもはや若さを保つ必要がないと判断し、メッセージを止めてしまうのだそうです。

なぜ骨が衝撃を関知する役割と臓器の若さを保つという2つの役割を担ったのか。

それは、進化の過程で活動的な個体を生き残らせるためなのだそうです。

そのためには、筋力、記憶力、子孫を残す精力、すべてが必要です。

骨はわたしたちの活動状態を見張り
若さを保つ判断をしているのです!


筋肉も骨も
身体を動かすことでちゃんと機能し
健康を保とうとするのですね。

動くことを前提につくられている身体。

「動かす」ことでエネルギーは循環し続ける。
そして健康や若さが保たれる。


健康管理は
バランスのよい食事と適度な運動から。

一時期、高いところから
飛び降りる遊びがはやる子供(笑)
(私もそうでした 笑。何が楽しかったのか ^_^;)

ぴょんぴょんと
意味もなくジャンプを繰り返す子供

ずうっと動き続ける子供。

自然に身体を作っているのかもしれませんね(笑)


そして
「身体の声を聴く」
というのは
この「メッセージ物質に敏感である」ということなのかもしれません。


そして
もしかしたら
身体はすべての臓器同士だけで連携をとっているだけはなく
この広い世界すべてと繋がっているのかもしれない。
(個人的な妄想です 笑)



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posted by Kaoru at 12:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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