青空に、白い雲。
龍の形をした白い雲が、螺旋を描き、
その螺旋の中心を一筋の白い雲(龍?)が一気に上へと上昇する。
それが2回。
その後、雲が龍そのものの形をとっていて
(顔、鋭い爪、握られた水晶、細部までくっきりと龍)
夢はそれで終わりだったのですが
なんとも印象的な夢でした。
シンボル的な存在を雲で見る夢(マスターズ編・ブッダ編)は何度かみたことがあるのですが・・・
なんだかこのパターンが多い

でも
ああ。
確かに、
分岐点みたい。
「決めて、やり続ける。」
「覚悟」
「エネルギーと現実の統合」
エネルギー。
思っていたよりももっと
現実的で
身近で
特殊なものではなく
同時にここに存在しているもので
いつでもそれは使えるもの。
だからこそ、
なりたい自分として今を生きる。
そうすれば
統合が起こる・・・
とってもシンプル。
大きなエネルギーをとりこむ。統合。
それは、この世界で自分らしく生きていく、という「覚悟」なんだ。
【龍】
この世に存在しない架空の生き物である龍は、荒ぶる海と黒雲の間から恐ろしげに現れます。
姿は大蛇のようですが、左右対称に脚があって、その先に爪に光る玉を持っています。あなたの心の光る玉をあなたの元に届けに来たと考えられます。
龍はこれまでのあなたの高位の自己を守ってきました。
しかし、あなたがこの玉を自分の中に統合していくのはまだ先です。
なぜかというと、あなたは自分の心が荒れること、波立つことを怖がり嫌っているからです。
あなたが自分の光る玉を統合するには、この嵐を充分に体験する必要があります。
今は怒り、悔しさ、悲しみ、やりきれなさなど、荒れ狂う感情の波間で孤独を味わっています。
孤独の中の自律を強く示唆されているようです。
しかし、あなたは龍の姿を見続けられるほどに強くなっています。
この龍の姿は表現を変えると、あなたの気づきを待つクンダリーニパワーでもあるので、龍のもつ創造性を使えるまでに心を静めるところにあなたがいるという夢の知らせです。
クンダリーニパワーが脊柱を安全に駆け登り、火炎を吐く口で、それまでのマイナス思考を浄化して、依存していた幻想を祓い清めるチャレンジを表わします。クンダリーニパワーを使うには、それなりの覚悟を必要とします。
暗い洞窟の住処はクンダリーニの眠る脊柱の根底を、龍の身体を覆う魚の鱗は、命を誕生させる再生の力を、燃え立つ肺は上昇への気概を、天空を飛ぶ力は精神性霊性の高見を目指す力を表わし、クンダリーニを創造性へと導くあなたの可能性と責任を示唆しています。
四神獣のひとつ青龍は東の方位を守り、人生を切り拓く意志の強さを表わします。
太陽が昇る東は、ものごとを始めるとき、出発のときを表わします。
意識を外に向けて、やるべきことをやりましょう。
行動こそが心の成長を叶えると諭しているようです。
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