2016年01月08日

身体は知っている

2007年の脳梗塞のとき

もう大丈夫というところまで回復したころ

無性にカレーが食べたくなって

病院食は身内に食べてもらって
私はレストランに行ってカレーを食べていました(笑)

もともと、そんなにカレーは好きではなくて、だから自分でつくることもあんまりなくて、むしろハッシュドビーフをつくることの方が多くて

でも、その時から、カレーが好きになりました。

食べ物の好みが変わることもあるんだな〜くらいに思っていたのですが、

後々、テレビで知ったのです。
カレーにはいろんなスパイスが使われていて、血管を拡張させる作用があるのだとか・・・

へぇ〜目ぴかぴか(新しい)
身体は、知っているんだなぁ〜と思った事を覚えています。

そして、ジュースなども、コンビニで新しい商品や季節限定などの商品を見つけると買って飲んでいたのに、水とお茶しか欲しくなくなって。

※よい子はマネしないでね!
私はこの時食事制限はなくて、こんなことしておいて言うのもなんですが(笑)病院食は栄養士さんがちゃんと管理してつくってくれているものなので、食事療法が必要な人は、しっかり病院食をいただきましょう。



そのあとの急性大動脈解離のときは、お茶も苦味を強く感じるようになって、飲みたくなくなって、水しか欲しくなくなりました。


今回、解離性大動脈瘤のため人工血管置換術後、トマトや果物など、素材そのままのものは食べられるのですが、他に出される加熱調理したものに、どうしても手が伸びない。
看護師さんに、あまり食欲がないようであれば、食べたいものを買ってきてもらって、ゼリーとかヨーグルトとか食べてもいいですよ、と言われ。
メロンや桃など、特にくだものを好んで食べていたけれど、なぜか無性に梨が食べたい。

秋。

旬だからおいしく感じるのかな〜

と思って梨ばっかり食べていたけれど。

後に、梨は痰を出す作用があると知りました。
(そんな話を知人にしたら、梨に蜂蜜をかけて蒸して食べるともっといいと教えてもらいました

左側、鎖骨下も切開したので、左肺に水が溜まっていて、むせたり咳が出たり、痰が出たりしていたんです。

果物、トマトなどの素材そのもの(ジューシーでのどいきのいいもの)を好んで食べていた割には、退院してから、粉ふきいもや、かぼちゃ、さつまいも、煮豆などのホクホク感が得られるものが欲しくなり。

ジャガイモにもビタミンCが含まれているのだそうで。
傷の治りが良くなるって言われたような?
(そして、お見舞いに来てくださった方から、採れたてのジャガイモをもらったり・・・笑)


食べたいものを食べていただけなのに、いや〜、身体って、必要なものを欲するようになっているのですね〜ぴかぴか(新しい)

母にはこれが偏食に見えるようで、何とかいろいろ食べさせようとして、私が好きなものとか食べそうなものを買い込んでは出してくれるのですが、どうも・・・箸が進まず・・・

出されると、せっかくだし、とか、もったいないし、という思いや、結局は好きだから、食べちゃうのですが、食後、なんだか身体が重くスッキリしない・・・

「しばらく果物だけ食べていたい(本音→なんなら1食や2食、食べなくてもいい)」と訴えても

いろんなものをバランスよく食べないと
と、食べない私に危機感さえ抱いて余計にいろいろ出してくれる。

・・・もっと元気になったら、自然にいろいろ食べるようになれるから、今は、食べたいもの、心地よく食べられるものを食べていたいな〜・・・

そんな時、スウェーデン、カロリンスカ環境医学研究所(ストックホルム)栄養疫学部門博士課程のOtto Stackelberg氏らが、「Circulation」8月20日号で、果物を多く食べると、腹部大動脈瘤リスクが低減する可能性があると発表したという情報を入手。

試験はスウェーデンの46歳から84歳の方々の、8万人超の食生活のデータを分析。
13年間の追跡期間中、1,086例に腹部大動脈瘤が認められ、そのうち222例が破裂したのだそうです。
食生活の中で、果物(ジュースは含まない)を1日1人前未満しか食べていなかった被験者に比べて、1日2人前以上食べていた被験者では、腹部大動脈瘤を発症するリスクが25%、また大動脈瘤になっても破裂するリスクが43%低かったそうです。
果物を1日2人前食べていた被験者では、まったく食べていなかった被験者に比べて腹部大動脈瘤を発症するリスクが31%、破裂リスクが39%低かったということです。

研究者が言うには、果物に含まれる高レベルの抗酸化物質によって炎症が減少し、腹部大動脈瘤を予防する可能性があるとみているようですが、同じように抗酸化物質を豊富に含む野菜を大量に食べても、腹部大動脈リスクは低減しなかったのだそうです。
抗酸化物質にも種類があり、果物にだけしか存在しない抗酸化物質があるそうで、そのため大動脈瘤のリスクを下げたと考えられるのだそうです。
抗酸化物質を豊富に含む野菜を大量に食べても、腹部大動脈リスクは低減しなかったのは、野菜には果物に含まれる一部の抗酸化物質が含まれていないためなのですが、果物にも野菜にも抗酸化物質は豊富に含まれていて、野菜が健康にとって重要なことに変わりはなく、果物や野菜の摂取が、心血管疾患・2型糖尿病・高血圧・癌のリスクを低減する可能性を示した研究もあるそうです。

※今回の研究は、果物を多く食べると動脈瘤リスクが低減することを示しましたが、因果関係を立証するものではないそうです。

な〜んてことを懇々と母に言い聞かせた翌日の朝、またもやテレビでたたみかけるように

「ビタミンCを1日100ミリグラムとる人は、50ミリグラムとる人と比べて、心筋梗塞や脳梗塞など、心臓血管系の病気による死亡率が3分の1になることがわかりました。その要因として考えられているのが、ビタミンCの「抗酸化作用」です。体内に過剰に発生した活性酸素は、ときに血管の細胞を攻撃し、傷つけてしまいます。ビタミンCはこうした活性酸素の働きを抑えてくれるのです」

国立がん研究センターでは、日本人の「野菜や果実の摂取とがん予防の関係」について研究を進めているのだそうです。その結果、野菜や果実を摂取することが、食道がんや胃がんなどの予防につながるとしています。その理由のひとつとして、野菜や果実に含まれるビタミンCの抗酸化作用が挙げられています。


・・・

・・・・・。

おもむろに、ビタミンCのサプリを取り出し、「朝晩1つずつ飲もう」と言いだす母(笑)


ま、いっか。

食べたいものを食べている(偏食している)ようでいて、実は身体に必要だったものをちゃんと食べていたのだと伝わったようだし(笑)
↑ いや、実は自分でもびっくりしていたりして(笑)



※身体が弱っているときの個人的な体験です。
栄養管理にはお気をつけください<(_ _)>




posted by Kaoru at 12:42| Comment(0) | エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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