2010年09月19日

夢の扉

『夢の扉』という番組が好きです。
普段からテレビはあまり見ない方で、たまについていて思い出すと見る程度なので、毎回見られるわけではないのですが、今日もおもしろかったです。

LEDで野菜を作る、野菜工場が紹介されていました。

赤い光で育てたレタスは、甘みが増し、栄養価も普通のレタスの14倍とか。
青い光で育てたレタスは、苦味があるけれど、ポリフェノールが豊富で、コレステロール値を下げてくれるとか。

光の色(波長)を変えることで、目的別に作り分けられるのだそうです。

しかも、土を使わない水栽培(水量も栄養も自動調整される)で、完全無農薬。
移動可能なコンテナの中での栽培のため、天候にも左右されずに一年中収穫できるそうです。
24時間光をあてっぱなしなので、育つのに通常2〜3か月かかるところ、4週間ほどで収穫できる大きさに育つのだそうです。

素晴らしいです。

渡辺先生は、ご自身でLEDの改良を重ね、栽培に必要な光度を持つLEDを開発。
野菜を育てるためには、太陽光に代わる高出力のLEDが必要で、高出力にすると高温となり寿命が短くなるというLEDの欠点を、LEDをアルミ板に直接くっつけて、そのアルミ板の上部を冷水で冷やすことで解消。その寿命は20年間!

イチゴの栽培にもチャレンジ。
実のなるものは、葉物と比べると、より多くの光が必要で難しいらしく、赤の光、黄色の光、紫の光それぞれで育ててみたけれど、うまく実がなりません。赤は、葉はふさふさになるけれど、実がならず。紫に至っては、背も低く、実もならず。
太陽って、やっぱりすごいなぁ。

そこで、光の色を変え、赤と青に緑を加えた(…だったと思う)色で栽培のやりなおし。みためには、白っぽい光に見えました。
一度目は、受粉が十分ではなく、実はなりませんでしたが、受粉のやりなおしで、りっぱなイチゴがなりました。
先生が試食。無菌、無農薬なので、水で洗う必要もありません、と、プチンとつんで、そのまま口へ。
「甘い!」思ったより甘い、とのこと。形も、綺麗。大きさも、十分。渡辺先生、とっても嬉しそうわーい(嬉しい顔)
すごい! すごいです! 

世界のどんな場所でも栽培可能な、コンテナの野菜工場。
2015年までには、LED植物工場を海外に輸出したいと夢を語っておられました。

すっかり興奮して見入ってしまいました。
その大きな夢が、実現することを願ってやみません。
日本でも、安心安全なLED野菜が食べられるようになるのでしょうか。
農家との兼ね合いなどは、どうなるのでしょうか…

何も知らないくせに、ちょっと、いらぬ心配をしてしまう私でした。

posted by Kaoru at 23:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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