それがたとえ
何気ない気持ちで軽く口から出たものだとしても
誰かを攻撃するときは
自分事から離れて他人事になっている。
その言動が
自分に向かったとき
自分事になったときでも
果たして
同じことが言えるだろうか。
できるだろうか。
自分がしたことは
いつか自分にも還ってくる。
いつか自分も体験することになる。
そして
その時自分がどう感じるのか体験することになる。
いずれ
自分事になるとわかっていると
変わってくる言葉や行動がある。
他人事として
他者にやったはずのことは
まっすぐ自分にも向かっているのです。
やがて
自分に還ってくるのならば
あなたは
どんな言葉をかけてほしいでしょうか。
どんな対応をしてほしいでしょうか。
こんな人が素敵だな
そのように思う態度でいると
そのエネルギーは
しっかり未来に注がれて
いつか
人や
喜ばしいことに
恵まれるようになっていくのです。