癒しきれない傷も
どうにも立ち上がれないときにも
必ず突破口はあって
そこを通り抜けるには
自分で歩かなくてはならなくて
けれど
そんな力も気力もないときがある。
そういうときには
ただ時間が過ぎる
それだけで
日一日と
心が自然に元気を取り戻す日があってもいい。
癒しようのない傷は
共に生きるしかなくて
それでも
生きるしかなくて。
信じていて大丈夫。
本当に困ったときには
救いの手は現れる。
現れないぞ?
というケースもあるようですが(笑)
それは
気づいていないか、
自分の力で超えられるからか。
どうにもできなくなったとき。
すべてを
天に任せるしかなくなる。
ここまで
追い詰められた人間は
その先に起こる不思議な流れを知っている。
信じている。