以前、友人から素敵なお話を聞かせていただいたことがありました。
戦後の動物園で
埃にまみれた子供が入園料を払わずに園内に入っていくのを
受付の職員が見つけ
それを咎めると
園長が
「見逃してあげなさい。綺麗な身なりをしていようと、みすぼらしい格好をしていようと、動物を見る目は、同じように輝いている」と言ったのだそうです。
(記憶が曖昧で、細部の表現が変わっているかもしれません💦)
(一時、子供の入園料は無料になったようです。戦後に家も親もなくした子供たちがたくさんいて、その子たちがみんな動物園に入りたいだろうと、当時の園長さんが、子どもは無料で入れるようにしてくれたそう)
子供の無邪気さ、健気さに触れると
無性に泣きそうになるのは
既に
私が無邪気さや
輝く目を失ってしまったからでしょうか(笑)
また
やり直せる
人生は何度でも生き直せる
希望は生きている。
あふれんばかりのエネルギーと
素直さと
純真無垢さ
立ち直りの早さ
喜んでいる顔
好きなものの話をするときの
キラキラした目、イキイキとした笑顔を見ると
いつも「無限の可能性」を思い出させてくれるのです。